【コラム】ミュージアムグッズサミットvol.3を終えての所感(長文です)

11月6日に、ミュージアムグッズサミットvol.3が無事に終了しました!!

ゲストの認定NPO法人大阪自然史センター理事・事務局長の川上和歌子さん、小樽芸術村の佐藤いず帆さん、開会と閉会のご挨拶をしてくださった、佐々木亨先生、山本順司先生、バックで回してくださったスタッフの皆様、そして何より、ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。

チャットルームも大盛り上がりで、2時間あっという間に過ぎてしまいました。今回も内容と所感をご紹介します。

主な話題提供の内容

ゲストからの話題提供。まずは小樽芸術村の佐藤いず帆さんから、小樽における小樽芸術村の位置づけと、施設のご紹介、コロナ禍での取り組みをプレゼンしていただきました。

小樽芸術村は、ステンドグラス美術館、旧三井銀行小樽支店、似鳥美術館の三施設があります。それぞれ特徴のある施設で、ステンドグラス美術館はその美しさからSNSでご存じの方も多いかも?

個人的には「旧三井銀行小樽支店ファンクラブ」の皆さんが作る「なるほど!カード」の取り組みが興味深いです。グッズ開発にもつながりそうな予感。

続いて、認定NPO法人大阪自然史センター(以下はくラボ)の川上和歌子さんより、ショップやグッズのご紹介を通じて、センターの取り組みや歩んできた道のりをご紹介いただきました。

ミュージアムショップを「知的好奇心を満たす普及教育の場」と位置づけ、自然について、自然史博物館についてより深く学び、学びを楽しむ舞台としているとのことでした。

実践例として私も持参したグッズをお見せしたりしていたのですが、いつ行っても物量には圧倒されますし、新鮮な感動をもらえる場所なんですよね…!

多様性の受け皿となるミュージアムショップ

書籍の量が多いのも面白いんですよね。オリジナルグッズは500種類、書籍は1000種類だとか。

博物館との取り決めがある数字とは言え、この量、ボリューム、多様性はすごいです。どんな人が行っても興味のあるグッズが見つかるだろうし、値段に関して言えばポストカードは衝撃の30円!!お子さんがお土産に買えるお値段です。

こういう「多様な来館者を受け止める場としての博物館」の存在は重要ですし、はくラボの運営するショップにもその精神が宿っているというか。博物館とショップが分離しておらず、一体感を感じられます。

コロナ禍で何が起きた?

このように精力的に活動してきたはくラボですが、新型コロナウイルスの影響で運営に苦戦してきました。その対策として、はくラボ応援グッズの販売開始と、クラウドファンディングへの挑戦がありました。

こちらのはくラボ応援グッズは、石田惣学芸員のツイートから着想を得て、ウミサボテンとアマビエがハイタッチしているステッカーとバッジ。そしておうちミュージアムのステッカーを制作。こちらは4月14日の石田学芸員のツイートから、わずか10日で製作し販売を開始した、驚異的なスピード感の中で生まれたグッズなのでした。日頃のはくラボの皆さんのフットワークの軽さが、遺憾なく発揮されたグッズです。

また、クラウドファンディングも最終的に240万円の目標額を達成。そもそも、開始3日で当初の目標額だった100万円を達成したのもすごい…。やはり、「このはくラボは無くてはならない存在だ!」と多くの方が思っていて、それが結実したんだなぁと。

こんな風に、多くの方にその存在を大切にされているはくラボ。サミットの参加者の皆様にその存在をご紹介できて良かったなぁと思いますし、参考になる事例も多いのではないかと思います。

ミュージアムグッズサミットの今後

さてさて、ミュージアムグッズサミットは一応今年度の全3回で一区切り。学芸リカプロの展示関連企画として、「DISTANCE」をテーマに全3回お送りしてまいりました。

今後はどのような形での開催になるかはまだ未定ですが、来年以降も!やるよ!と私は声を大にして言いたい。今後の動きに要注目です。引き続き皆様には温かく見守っていただけるとありがたいです。

最後に御礼を

ゲストの皆様には貴重なお話をお聞かせくださり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。長年ミュージアムグッズやショップをジャーナリズムとして追ってきた山下治子様、地域との関係性の中から生まれるショップづくりを実践してきた金入健雄様、そして今回話題提供をしてくださった、川上和歌子様と佐藤いず帆様、本当にありがとうございました。

そして参加者の皆様!チャットルームでコメントや質問をたくさんいただき、意欲的に主体的に参加してくださったことが嬉しいです。皆様のご参考になりますよう、これからもフラットに議論したり学びあえる場を作っていきたいです。

バックで支えてくださった、スタッフの皆様、先生方には本当にもう…皆様がいなければ実現しませんでした…。遅くまで作業を手伝ってくださったり、より良い会になるようアイデアを提案し実現させてくださったり!本当にありがとうございました。

それではまた次回以降は通常更新に戻ります。ではまた~!

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【コラム】ミュージアムグッズサミットvol.2を終えての所感(長文です)

10月15日に、ミュージアムグッズサミットvol.2が無事に終了しました!!

ゲストの金入健雄さん、開会と閉会のご挨拶をしてくださった、佐々木亨先生、山本順司先生、バックで回してくださったスタッフの皆様、そして何より、ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。

とにかくもう事例が豊富なのと、気になるキーワードだらけで、今回も「2時間用意したけど時間足りないな…」という気持ちでいっぱいでした。

主な話題提供の内容

主な内容として、地域に根差したミュージアムショップの事例として、八戸ポータルミュージアム「はっち」や、せんだいメディアテークのご紹介をしていただきました。

また、ミュージアムショップの枠を超えて、東北という地域全体の取り組みとして、「東北STANDARD」の事例を。

そして、これからのショップの役割として、山形ビエンナーレや八戸ブックセンターの取り組み。

そして、新型コロナウイルスの影響がまだ根強い中での取り組みとして、「#tohokuru」の事例をご紹介いただきました。

今回、ご参加いただいた方々の中には「地域性」をキーワードに活動してらっしゃる博物館関係者の方や、モノづくりに取り組む関係者の方が多くいらっしゃいました。ですので、コメント欄や質問がたっくさん!本当にありがたいです。

「均質化」の波に抗う

もうね!うわーっ!痺れたぜ!というキーワードだらけだったんです。今回。そのうちの一つがこの『「均質化」の波に抗う』という、金入さんのお言葉でした。

実は打ち合わせ段階から、今回のミュージアムグッズサミットvol.2には、裏・参考文献がありました。

すべての雑貨-恵文社一乗寺店 オンラインショップ版元の夏葉社で品切れており、再入荷のお問い合わせが多かった『すべての雑貨』が重版されました。 西荻窪にある「FALLwww.keibunsha-books.com2,200円恵文社一乗寺店 オンラインショップで購入する

三品輝起さんの『すべての雑貨』。そして…。

雑貨の終わり-恵文社一乗寺店 オンラインショップ西荻窪の雑貨店「FALL」店主。夏葉社刊『すべての雑貨』の著者・三品輝起さんによる待望の第二作が刊行されました。 店www.keibunsha-books.com1,980円恵文社一乗寺店 オンラインショップで購入する

同じく三品さんの著書で、『雑貨の終わり』です。

三品輝起さんは上記2冊の著書の中で、「さまざまな物が雑貨の名のもとに流通し、消費されていくこと」を「雑貨化」と呼んでいるんですね。

金入さんの今回の「均質化」というキーワードも、これにすごく近いお話しだと思うんです。世の中が雑貨化していく中で、工芸や本を事業にしている金入さんは、まさにこの雑貨化に抗っているのではないかと。

どう抗っているのか?というお話しはこの後に割くとして、その「抗い」そのものが、地域とショップとのディスタンスを縮める行為だと思うんですよね。

東北って何?どんな地域?どんな人が住んでいて、皆何を作っているの?という問いがあるとして、そこには確かに生きている「作り手」と「消費者」との関係性があります。そこを丁寧にひも解く店づくりがしたいんだな、というのが金入さんのお話しで伝わってきました。

セレクトをしているつもりはない

もうひとつ!痺れたお言葉がこの、『セレクトをしているつもりはない』というところ。これは、商品を選ぶにあたってどんな基準があるのか?という質問への回答で出てきたんですよね。

セレクトショップって、主従関係があるじゃないですか。選ぶ者と、選ばれる者。常にハイパフォーマンスを求める者と、求められる者。金入さんのお店って、作り手との関係性はそうじゃないんですよね。良い時も悪い時も、常に作り手を支え続けるお店でありたい、そういうスタンスなんだなと。

金入さんのお店作りで心掛けている点として、下記の3つが挙げられました。

(1)職人さんとのチームとしての一体感をつくること。
(2)小売で、消費で地域を支えること。
(3)どんなものを後世に残し伝えるのか?という当事者意識を持つこと。

これはミュージアムショップ作りにおいても、ミュージアムグッズを博物館と共同して作っていく上でも、非常に重要なキーワードだなと思いました。

知即愛のリスペクト

『知即愛』は、哲学者の西田幾太郎の言葉です。地域を深く知ることが即ち、地域への愛につながる。そしてそれはリスペクトになる。とのことでした。

この考え方って、「買い手を育てる」ことにもつながるよなぁ、と私なんかは聞いていて思いました。先ほどの「雑貨化」というキーワードじゃないですけど、「自分たちの地域のことは自分たちが当事者意識を持って考える」ことにもつながると思うんです。金入さんは「小売」という立場からそこにアプローチしているのだなと。地域文化の発展に、自分の立場からどう応答するのか、というところですよね。

これは余談なんですけど、ちょっと前にTwitterで、「美術館や博物館の逆進性」という話題があったんです。

これに対して、このような応答がありました。

金入さんは、「東京が自分たちの地域をセレクトするって、どうなのかな?」という疑問を持ってらっしゃいました。これは私も、すごく思うんですよね。その主従関係というか、残酷さに気づいていないイベントやお店が多くて、すごく辛かったりするんですが。

ここにどうやって抗うか。そういう観点から金入さんの取り組みや、さらに範囲を広げて、ミュージアムショップ、ミュージアムグッズ、博物館の取り組みを見てみると、各地域でそれぞれの立場で頑張る人たちの姿が立ち現われて来るのではないかと思います。

次回以降のご案内

あーーーもっとね!!素晴らしいお話たくさんあったので、皆に見てほしいです!ということでですね、次回のミュージアムグッズサミットvol.3もぜひ見てほしいんです。見てくれた方には、良いことあります。

Vol.3詳細
ミュージアムグッズサミットVol.3
「ミュージアムショップ × 来館者のディスタンス コロナ禍で見えてきた?」

・日時
2020年11月6日(金) 19:00〜21:00

・ゲスト
川上 和歌子 氏(認定特定非営利活動法人 大阪自然史センター 理事・事務局長)
団体のマネジメントから予算管理までの事務局業務を一手に担う。現在は、社会と自然と博物館をつなぐファンドレイジング戦略や次世代を担う後進の育成を推進。

佐藤 いず帆(小樽芸術村 ミュージアムグッズ担当、学芸リカプロ受講生)
主な仕事はミュージアムグッズ販売における数値管理、商品の管理で、企画展に合わせた関連グッズ導入の企画も行う。目標は、小樽芸術村でこれまでに扱いのなかったミュージアムグッズを導入し、これまで以上にお客様に感動をお届けすること。

・ファシリテーター
大澤 夏美(ミュージアムグッズ愛好家、学芸リカプロ受講生)
博物館経営論の見地からおすすめできるミュージアムグッズを紹介。ミュージアムグッズを通じて博物館の魅力を広める活動に邁進している。

・申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdIueqzrsYdOek8L1gCFn4x_O39vcS3RE59lQniJonAro5JHw/viewform?embedded=true&usp=embed_googleplus

お問い合わせ先
ミュージアムグッズサミット運営事務局
Email: mgs.hokudai☆gmail.com(@→☆)

それでは引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!!

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【コラム】ミュージアムグッズサミットvol.1を終えての所感(長文です)

9月28日のミュージアムグッズサミットvol.1無事に終了しました!!

ゲストの山下治子さん、開会と閉会のご挨拶をしてくださった、佐々木亨先生、山本順司先生、バックで回してくださったスタッフの皆様、そして何より、ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。

オンスケでかっちり終えた感もあるので、チャットルームで議論や意見交換をしてくださった皆さんは、まだ話足りない部分もあったのではないかと…。

主な話題提供の内容

テーマはミュージアムグッズやショップと、博物館とのディスタンスについて。ざっくりではありますが、私も学べたことを含めて山下治子さんの話題提供をご紹介します。

博物館におけるミュージアムショップという考え方がいちばん最初に紹介されたのは、1977年の国立民族学博物館(以下みんぱく)。これは山下さんの先行研究でも紹介されているのですが、面白いのが千里文化財団を作ってショップの運営を始めたという点。梅棹忠夫さんの組織の作り方に、先見の明アリだよね…。調査などで海外の事例を多く見てきた点や、商才も感じさせる。チャットルームでも唸る声が聞こえました。

その後の1980年代のバブル期における、ミュージアムグッズと博物館の距離の話も興味深かった。この当時の「何かうまく言えないけど、海外の博物館でも売っているようなオシャレなものが欲しいのよ」感は、いわゆる雑貨を指すのかもしれませんし、百貨店の展覧会やグッズの紹介もあって、すごく「時代性」を感じることができました。

ここらへん、私はこの頃に生まれたので肌感覚ではわからないのですが、下記の本を読んでいたので、勉強しておいてよかった感…。

筑摩書房 百貨店の展覧会 ─昭和のみせもの1945−1988 / 志賀 健二郎 著筑摩書房のウェブサイト。新刊案内、書籍検索、各種の連載エッセイ、主催イベントや文学賞の案内。www.chikumashobo.co.jp

また、1990年の東京国立博物館のミュージアムショップオープンをさきがけに、各地でリニューアルや新設館の契機にミュージアムショップを作るところが増え、2000年代以降にかなり増えていったとのこと。博物館の付帯施設的な存在から、博物館の教育施設として、役割が移り変わっていった面もあります。山下治子さんが雑誌『ミュゼ』を創刊されたのは1994年ですので、国内の博物館に「ミュージアムショップ」という概念を根付かせようと尽力されてきたのがよく分かります…。

今回の「ディスタンス」というテーマに絡めて言えば、今回の新型コロナウイルスの影響下で「博物館に行けない」人も多いです。その中でミュージアムショップやグッズというものが、博物館と来館者のディスタンスを縮める存在になっているのではないか、というお話しでまとめてくださいました。

博物館における「文化」と「経営」

ゲストの山下治子さんは、博物館経営論の分野で多く執筆活動をされてきたこともあり、「ミュージアムショップにおける経営とは?」という話題でチャットルームが盛り上がっていた印象です。

ミュージアムショップやグッズには、学芸との協力は不可欠である。でも継続的に博物館の姿勢を表現し続けるためには、「経営」の概念は非常に大事。ここで、私が1年目の学芸リカプロの成果発表会でお話しした、「ミュージアムショップやグッズは、当たり前ですが『文化』と『経営』の両輪が大事ですよね」「その両輪はどちらかが突出していてもダメで、バランスが取れているのが理想ですよね」「でも現在って『ミュージアム and ショップ』じゃなくて、『ミュージアム or ショップ』になってません??」って話と繋がると思うんですよね。

その両輪をどう回すかで皆模索していると思うのですが、やはり自分たちの館に合ったやり方というのがあるわけで、チャットルームでの話題はそこの模索だったな、という印象です。

サミット参加者の「多様性」

博物館経営論におけるミュージアムショップやグッズ、というのは、山下治子さんがここ30年でかなり切り開いてくださっております。そのことへの感謝が深すぎたわ…今回は経営論的なお話しが多かったのですが、先ほどの「両輪」を成熟させていく必要があるなと考えました。文化側の方や、教育論ベースの方のお話しももっと聞きたいですね。

あとはやはり、参加者の皆様のバックグラウンドが多様だったのも、もう感謝に尽きるというか…。なかなかね、業界内での経営的なお付き合いとかもあるので大っぴらに意見交換するのが難しい分野かもしれないですが、こうやってある程度匿名性を担保しつつ、分野を超えて、立場を超えて、多様な参加者が双方向にガンガン語り合える場所って大事だなと。そのためのサミットでありたいなと強く思いました。

新型コロナウイルスの影響下で

今回の反省点、わりと山下さんの話題提供における「過去から学ぶ」点と、チャットルームの「今を生きるミュージアムショップ」点、この2点にフォーカスされたような気がします。なのでもっと未来の話もしたかったですし、新型コロナウイルスの影響とかも聞きたかったのですが、これは次回以降に持ち越しですね。

今回はミュージアムショップ概論、ミュージアムショップ史を学べたのが大きかったですし、チャットルームでの皆さんのやり取りの活発さに、感謝感謝でございます。

山下さんのように、博物館におけるミュージアムショップの存在意義をずっと訴え続けてくださった方のおかげで、こうやって新型コロナウイルスの影響下にある現在も、私たちはグッズやショップを「博物館との懸け橋」として捉え続けることができるんだな…と思いました。

私が今の時代を振り返って、まとめて、ちゃんと捉え続けて、次の世代に託せるように形にし続けなければならないなと強く感じています。気合入った!ぞ!

次回以降のご案内

というわけでですね、あと2回、ミュージアムグッズサミットはございます!多様なゲストにご登場いただきますので、まだまだ皆でがっつりやりましょう!詳細はこちらです↓

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Vol.2詳細
ミュージアムグッズサミットVol.2
「ミュージアムショップ × 地域のディスタンス リスペクトってどんな形?」

・日時
2020年10月15日(木) 19:00〜21:00

・ゲスト
金入 健雄 氏(株式会社金入代表取締役社長、東北スタンダード株式会社代表)
せんだいメディアテーク、八戸ポータルミュージアム「はっち」にてカネイリミュージアムショップを運営。東北の工芸品や文房具、書籍などのセレクトを通じて東北の魅力を発信し続けている。

・ファシリテーター
大澤 夏美(ミュージアムグッズ愛好家、学芸リカプロ受講生)
博物館経営論の見地からおすすめできるミュージアムグッズを紹介。ミュージアムグッズを通じて博物館の魅力を広める活動に邁進している。

・申し込みフォーム

Vol.3詳細
ミュージアムグッズサミットVol.3
「ミュージアムショップ × 来館者のディスタンス コロナ禍で見えてきた?」

・日時
2020年11月6日(金) 19:00〜21:00

・ゲスト
川上 和歌子 氏(認定特定非営利活動法人 大阪自然史センター 理事・事務局長)
団体のマネジメントから予算管理までの事務局業務を一手に担う。現在は、社会と自然と博物館をつなぐファンドレイジング戦略や次世代を担う後進の育成を推進。

佐藤 いず帆(小樽芸術村 ミュージアムグッズ担当、学芸リカプロ受講生)
主な仕事はミュージアムグッズ販売における数値管理、商品の管理で、企画展に合わせた関連グッズ導入の企画も行う。目標は、小樽芸術村でこれまでに扱いのなかったミュージアムグッズを導入し、これまで以上にお客様に感動をお届けすること。

・ファシリテーター
大澤 夏美(ミュージアムグッズ愛好家、学芸リカプロ受講生)
博物館経営論の見地からおすすめできるミュージアムグッズを紹介。ミュージアムグッズを通じて博物館の魅力を広める活動に邁進している。

・申し込みフォーム

お問い合わせ先
ミュージアムグッズサミット運営事務局
Email: mgs.hokudai☆gmail.com(@→☆)

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それでは引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!!

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【おしらせ】「ミュージアムグッズサミット」を開催します!!

今回はビッグなお知らせです!

私が3年間取り組んできた、学芸員リカレント教育プログラム(以下「学芸リカプロ」)の集大成、「ミュージアムグッズサミット」を、全3回、オンラインで開催します!!

イベント概要

学芸リカプロでは、企画展として「DISTANCE #学びと距離の物語」を開催します。

その関連イベントとして、ミュージアムグッズの作り手同士が、館や地域の境を超えて、知見をシェアできる場所、「ミュージアムグッズサミット」を開催します!

展示企画とテーマを連動させ、今回の新型コロナウイルスの影響で生じた、様々なミュージアムショップ、グッズが抱える「距離(ディスタンス)」を参加者と考えるイベントです。オンライン(Zoom)で開催します。

チラシ_WEB用_20200902_page-0001
チラシ_WEB用_20200902_page-0002

ミュージアムグッズやミュージアムショップに関わる方向けのイベントにはなりますが、もちろん、買い手の皆様が視聴しても大変面白いイベントではないかなと思います!!

全て!!無料で視聴できます!!

大事なことなので太字にしたよ!豪華なゲストの皆様にお越しいただけるので、こちらも大変嬉しいのです。

ぜひ皆様のご視聴をお待ちしております!!

Vol.1詳細

ミュージアムグッズサミットVol.1
「ミュージアムショップ X 博物館のディスタンス 博物館との関係性を問う」

・日時
2020年9月28日(月) 19:00〜21:00

・ゲスト
山下 治子 氏(ミュージアム専門誌「ミュゼ」編集長)
主な著書に『ミュージアムショップに行こう!そのジャーナリスティック紀行』(ミュゼ、2000年)、『博物館学III 博物館情報・メディア論 博物館経営論(新博物館学教科書)』(共著、学文社、2012年)など。

・ファシリテーター
大澤 夏美(ミュージアムグッズ愛好家、学芸リカプロ受講生)
博物館経営論の見地からおすすめできるミュージアムグッズを紹介。ミュージアムグッズを通じて博物館の魅力を広める活動に邁進している。

申し込みフォーム

Vol.2詳細

ミュージアムグッズサミットVol.2
「ミュージアムショップ X 地域のディスタンス リスペクトってどんな形?」

・日時
2020年10月15日(木) 19:00〜21:00

・ゲスト
金入 健雄 氏(株式会社金入代表取締役社長、東北スタンダード株式会社代表)
せんだいメディアテーク、八戸ポータルミュージアム「はっち」にてカネイリミュージアムショップを運営。東北の工芸品や文房具、書籍などのセレクトを通じて東北の魅力を発信し続けている。

・ファシリテーター
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博物館経営論の見地からおすすめできるミュージアムグッズを紹介。ミュージアムグッズを通じて博物館の魅力を広める活動に邁進している。

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Vol.3詳細

ミュージアムグッズサミットVol.2
「ミュージアムショップ X 来館者のディスタンス コロナ禍で見えてきた?」

・日時
2020年11月6日(金) 19:00〜21:00

・ゲスト
川上 和歌子 氏(認定特定非営利活動法人 大阪自然史センター 理事・事務局長)
団体のマネジメントから予算管理までの事務局業務を一手に担う。現在は、社会と自然と博物館をつなぐファンドレイジング戦略や次世代を担う後進の育成を推進。

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大澤 夏美(ミュージアムグッズ愛好家、学芸リカプロ受講生)
博物館経営論の見地からおすすめできるミュージアムグッズを紹介。ミュージアムグッズを通じて博物館の魅力を広める活動に邁進している。

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「マニアフェスタVol.4」などで購入したものを紹介するよ!

遅くなりましたが、先日の「マニアフェスタVol.4」でゲットした戦利品をご紹介します!とっても素敵なものばかりでしたー!

もっと購入したかったのですが、いつの間にかお金が財布から消えていました…恐ろしいところ…。

台湾の団地マニア/鉄窓花書房

後ろのブースだった、台湾の団地マニアさんから購入いたしました!

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チーム4.5畳オフィシャルsites.google.com

台湾…それも団地…と思いながらも見てみると、まず表紙の「植物激烈地繁殖的」という表現に笑います。中は秘密ですが、私も植物がもっさり生える人のお庭が大好きなので、こういうお写真大好物です!

ミニチュアフードマニア/kerosaka

元々ファンだった作家さんのブローチも新たに購入しました!

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白菜!この季節は鍋ものが美味しい!

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ホーム樹脂粘土を使ってミニチュアフードを制作しています。kerosaka-miniaturefood.jimdofree.com

細部の表現が細やかで、どこに付けていこうか迷う~!友達と鍋パーティするときはまず絶対つけていこう!

大仏マニア/半田カメラ

フェリシモで販売されているのを見てから気になっていた、花まつりスノードームを購入しました!

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しゃかしゃか花舞う 花まつりスノードーム|フェリシモお釈迦さまが生まれた日の物語を手のひらサイズのスノードームで再現。|しゃかしゃか花舞う 花まつりスノードームwww.felissimo.co.jp

半田カメラさんのデザインを元に制作された逸品。桜舞い散る中に忘れた記憶と~♪

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半田カメラ/気になったら とりあえず行ってみるブログ半田カメラさんのブログです。最近の記事は「写真展とギャラリートーク開催決定!(画像あり)」です。ameblo.jp

北海道は相変わらず吹雪いているので、一足お先に春の気分です!

ジオ菓子マニア/ジオガシ旅行団

前から欲しかったジオ菓子旅行団さんのジオ菓子!思い切って12個セットを購入してみました!

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こんなにたくさん…!夢じゃないかしら…!

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ジオガシ旅行団大地の成り立ちを知ることにより、恵みや文化などの魅力を再発見し、地域の誇りを育む教育、未来へつなげる保全、正しく知り身を守geogashi.com

ひとつひとつに解説がしっかり付いていて、現地に行ってフィールドワークしたくなりますね!こういう現場へ誘う商品はやっぱり好みです!

こうぶつヲカシ/ハラペコラボ

こちら、マニアフェスタで購入したわけではなく「ウサギノネドコ東京店」で購入しました!

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めちゃめちゃかわいいですよねーー!食べるのが勿体ない!鉱物好きな娘と大事に大事に頂こうと思います。

おわりに

気付いたらたくさん買っていた…!今回はお菓子も多いし、娘と楽しく頂こうと思います。

それではまた次回ー!

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【おしらせ】「ミュージアムグッズパスポート3」ネットショップにあげました&今週末リカプロのイベントで登壇します!

大変お久しぶりの更新となってしまいました…。

マニアフェスタ終了後、札幌に戻ってからがっつり体調を崩してしまって、なかなか更新も片付けもままならない日々でございました。

血液検査の数値最悪だったのと、血圧上がりまくっていて夜もうまく眠れず。「まだそんな齢じゃないでしょ!」とお医者さんに言われながらも、どーにか踏ん張っている毎日でございます。

「ミュージアムグッズパスポート3」ネットショップにあげました

さて、先日のマニアフェスタでもご好評をいただきました、「ミュージアムグッズパスポート3」をネットショップにあげました!!

ミュージアムグッズパスポート Vol.3 | 百物気 momonoke powered by BASE日本初!?ミュージアムグッズに関する薄い本「ミュージアムグッズパスポート」です。お待たせしました第3号!巻頭特集は合同会社museumgoods.thebase.in500円百物気 momonokeで購入する

上記リンク先から購入が可能です。マニアフェスタで気になっていた方…いつもご愛読いただいている皆様…ぜひ…この機会にいかがですか…!

それでは中身のご紹介を少しさせていただくYO!

写真 2020-02-20 11 17 46

表紙はクッキーのつくり方を教育掛図風にしてみました。これまたデザイナー坂田氏の力作でございます。いつも無茶なお願いに応えてくれて感謝しかないな…。

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巻頭特集は合同会社AMANEさんの、学術資料の活用としてのミュージアムグッズ開発についてインタビューさせていただきました。

合同会社 AMANE – 合同会社AMANEは、学術資源の保存と情報資源化を目指します。amane-project.jp

AMANEさんの取組みはとても興味深くて、マニアフェスタでも「こんな会社さんあるんだ…!」とのお声を多数いただきました。

4月に学術×デザインのイベントを開催されるらしいので、ご興味のある方はぜひ足を運んでみてください!!

写真 2020-02-20 11 18 22

続いては、博物館で買える手ぬぐい特集です!

世田谷美術館さんの魯山人手ぬぐいがちらりと写っておりますようにですね、各博物館の手ぬぐいってすごく個性があって面白いんですよ~というお話。人とはちょっと違う手ぬぐいを求めていらっしゃる方、必見です!

写真 2020-02-20 11 20 30

推し作家さん特集ではsacsacさんが登場!オリジナルでクッキー型作っていらっしゃるんですよ!!

「縄文展でクッキー型買いました!」というお声も実は頂いていて、ミュージアムグッズ界隈での注目度、もっとアップしてほしい~!と思う作家さんです。

今回もとっても濃い特集揃いになっています!要チェックです!!

今週末リカプロのイベントで登壇します!

さて、最後にお知らせです。

今週末、2020年2月22日(土)に学芸リカプロの公開成果報告会にて、口頭発表させていただくことになりました!

詳細はこちら↓【学芸リカプロ】「動物園・水族館に学ぶ!ミュージアムの可能性」×「ミライ・ミュージアム・ミートアップ」 開催のお知らせ学芸員リカレント教育プログラムの「特別レクチャー+クロストーク」および「公開成果報告会」を同日開催いたします。参加無料、事www.let.hokudai.ac.jp

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私は10時からの口頭発表にて2番目で登場予定です。

「『ミュージアムグッズサミット』の企画検討」という、やばい企画をぶち上げようと思います。一人だけ「ミュージアムグッズ愛好家」という謎肩書で登場するのでよろしくね!

こちらのイベント、いいね!Hokudaiさんでも取り上げていただきました。いいね!Hokudai – #136 「博物館って何だ?」を語りあう一日、北大で開催  ミュージアムの〈いま〉と〈これから〉を考え、語り合うイベントが、2月22日(土)、工学研究院フロンティア応用科学研究costep.open-ed.hokudai.ac.jp

また、ミュージアムグッズの愛好家にして研究者でもある大澤夏美さんが、「ミュージアムグッズサミット」の計画について語る発表も必聴です。

うひょー!必聴とのことですので、血圧上げまくってお話しようと思います。もちろん他の登壇者の皆様も個性的ですし、若生先生、溝井先生のレクチャーも刺激的!皆様のお越しをお待ちしております。

次回はマニアフェスタの御礼と戦利品を公開予定…。体調良くなっていますように!それではまた!

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【おしらせ】ミュージアムグッズパスポートのユニフォームを作りました!

2月8日(土)、9日(日)のマニアフェスタ出展に向けて、ユニフォームを準備しました!

今回は什器も一新!それは当日のお楽しみとして、今回は当日斬るユニフォームをぜひ見てください!

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じゃじゃん!胸元にワンポイントでミュージアムグッズパスポートのロゴを入れてみました。

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着るとこんな感じ!ユニセックスのLサイズにしたので、ちょっと大きめですが…どうにか上手くゆるっとコーデしてみたいと思います!

当日の様子もレポします!皆さんぜひ遊びに来てくださいね~!

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【本日の一品】タイムトラベル専門書店utoutoを満喫してきたの巻

タイムトラベル専門書店 utoutoが札幌にやってくるー!これは文房具好きとしては行かなくては!ということで、前日の時計台ホールでのライブから行ってきました!

タイムトラベル専門書店utoutoプレゼンツ「降りつもるじかん」

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めっちゃ絵が下手なのでお恥ずかしいのですが、何となくグラレコ(似顔絵?)を書いてみました!イトケンさん小っちゃくなってしまって申し訳ないです…!

全日が推しのアイドルの活動休止ライブ(カントリーガールズ)だったので、侘しい気持ちがめちゃめちゃ洗われました…いいライブだった…。

タイムトラベルをテーマにした楽曲のカヴァーや、オリジナルソングをたくさん歌ってくれました。特にHARCOさんが原田真二さんの「タイム・トラベル」をカヴァーしていて、これがもう…!推しを思って感動してぐちゃ泣きでした。

藤岡みなみさんのお衣装がキラッキラで可愛らしかった~!

文房具プレゼン、絵本の読み聞かせのコーナーもあり、とにかくとっても楽しくて私もリアルイベントやりたいよ~!ってなりました。皆で推しのミュージアムグッズを紹介しあったり、クイズ大会して賞品に京都市水族館のサンショウウオのぬいぐるみとかプレゼントしたいよ~!

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この日はタイムトラベル関連本や文房具が入った小包を購入!和文字がきれいに書けるペンは娘にさっそく持っていかれました…。

タイムトラベル専門書店 utouto

ほんで今日、明日だけ開店するタイムトラベル専門書店 utoutoに行ってきました~!

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学術的な内容からSFまで、選書がこだわりぬかれていました。オリジナルグッズも可愛いし、セレクトされている文房具もとっても素敵。ペン愛がすごいな!と思って見ていました。文具や本への愛があふれてる空間なので、札幌の文具&雑貨&本好き勢は駆けつけた方がいいぞ!

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私はオリジナルZINEを購入しました~!年末年始の読み物が増えて嬉しい!オリジナルの虹色鉛筆も可愛くて購入。私も名入りのグッズ作りたい…!

おわりに

個人で本屋さんをやるのはほんっっとに大変だとは思いますが、運営の皆さんの熱意を感じたイベントでした。ZINEを読み進めていけば分かるのかもしれませんが、私はこういう個人の審美眼が存分に発揮されたリアルイベント、どんどん広がってほしいです。ミュージアムグッズならどんなことができるかな?と私も夢が膨らんで勇気がもらえたイベントでした。

もう一回くらい更新できるかな?皆さんも風邪には気を付けて年末年始の準備してくださいね~。

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【おしらせ】マニアフェスタ vol.4への出展決定!

マニアフェスタ vol.4への出展が決まりました!東京での出店は11月ぶりになりますね。しかも今回は新刊出しますよ!現在鋭意制作中でございます。

【場所】アーツ千代田 3331
【日時】2020年2月8・9日(土日)
【詳細】https://maniafesta.jp

近くなりましたらまたSNSなどでお知らせいたします。どうぞよろしくお願いいたします!

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【本日の一品】ARAMAKI WORLDの展示とグッズで一次産業へのアプローチを考えさせられたの巻

東京旅はまだ続くのですが、札幌文化芸術交流センターSCARTSにて、「ARAMAKI WORLD」を見てきました!

今回購入したグッズ

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ショップコーナーでひとめぼれしたカレンダーです!単品もあったのですが、私はたら子の箱に入ったものを買いました。

これ、カレンダーのフォントも鮭箱から起こして作った、究極のオリジナル!自分の記念日に追加でスタンプを捺すこともできて、さらに特別感が増します。最高だーー!!

展示の感想と見どころ

ARAMAKIさんの作品はこれまでもD&DEPARTMENTやイベントなどで拝見していたのですが、今回はまさにその集大成!といった感じでした。

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ARAMAKIaramaki.world

新巻鮭、それは鮭のエラや内臓を取り除き、塩に漬けて熟成させた伝統的な保存食。私も小さい頃は「しょっぱー!」なんて言いながらも食べていた記憶が。

ARAMAKIさんは宮大工の村上智彦さんと、ギター職人の鹿川慎也さんのユニット。北海道でもだんだん目にする機会が減っている、鮭箱を使った作品を通じて、北海道の漁業、水産加工の歴史を炙り出しています。

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最初はこんな風に、鮭箱を使った楽器のイメージが強くて、「シャケレレ」とか、ウクレレ弾けないけどすっごく欲しかったですもん。カッコよくて。

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でも今や作品数も増え、鮭箱を使った商品はどんどん増えています。私の汚い写真でお見せするのが勿体ないよ~。実物はもっと素敵なんです。

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このアタッシュケースやキャリーケース、スケートボードなどもめちゃくちゃカッコいい。

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日用品のありとあらゆるところに鮭箱が。でもこうやって、身の回りのものは自分たちで何とかしていた時代があったよなぁと、私の子どもの頃をふりかえっても思います。

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お参りできるスペースがあったので、来年の健康と仕事運アップ!をお願いして参りました。

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鮭箱の印刷用の版、映像展示も行われていました。もっとここにボリュームを出しても良かったのかも?と思うほど、内容としては非常に重要なトピックばかりでした。

「北海道の人が北海道の歴史を見つめ直す」っていう、自文化をどう語るかということにずっと興味があったので、ARAMAKIさんの試みはとても興味深いです。

もちろん、ここでいう「北海道の人」は和人だけを指すわけではないのですが、「自分たちの先祖が何をして、どう生きてきたのか」を振り返る機会が少ないということ、そしてその機会がこれまで作られてこなかったし、現在進行形で私たちは作ろうとしているのか?ということを考えさせられます。

展示とミュージアムグッズのつながり

北海道に限らず、第一次産業は厳しい世界です。私は親が酪農関係の仕事をしていること、知人に農家さんが多いこともありますが、本当に、生きるか死ぬかの世界。自然が相手だし、家畜や従業員の命を預かっているし、火の車で自営しているところも多い。こんなに厳しい世界を生きる人たちが作り出したものによって、私たちはのんべんだらりと生かされているのかと。思うたびに愕然とします。

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ARAMAKIさんの商品はどれも素敵です。文句なくカッコいい。東京に持っていってもヒットするでしょう。

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ただ、どうか消費者の皆さんには、商品の先の一次産業で生きる人たちのことを思ってほしいですし、「編集」という名で都会の文脈に位置付けるクリエイターの方々にも、ちょっと慮ってほしいと考えます、勝手に。私は勝手にそう考えてしまう。

おわりに

シリアスな世界を、どう見てもらうか。世間一般から見過ごされてしまうような世界に、どう光を当てるか。ここ最近考えることが多かったので、ARAMAKIさんの取組みを見て「こういうやり方もあるんだよなぁ」と、学ぶところが多かったです。私も頑張ろう!

ではまた次回!

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