サプールの写真展で被写体の平和への意思を知る

久しぶりに写真展に行ってきました。大丸札幌7階ホールで行われている『サプール写真展「平和をまとった紳士たち」』です。

サプールとは何か。展覧会のチラシより引用します。

今なお内戦がいまだに続くコンゴで、90年以上続く独自文化”サプール”。世界最貧国の1つと言われる暮らしのなか、1か月の収入をはるかに上回る高額なブランドスーツを身にまとい、街を練り歩く男たちがファッションを通じて平和のメッセージを発信しています。

そんな彼らの姿を撮り続ける写真家のSAP CHANOの写真と映像が展示されていました。

ファッションでの”抵抗”

この日は、SAP CHANOさんと、写真家のヨシダナギさんのトークショーもありました。その内容も含めて写真展を見た感想を残していきます。

SAP CHANOさん(左)とヨシダナギさん(右)

色使いが派手でおしゃれなサプールの紳士たち。ただ、上の写真を見てわかるように、コンゴという国は本当に貧しい国です。

CHANOさんも「彼らはお金もないのに人生の第一優先がファッションなんです。家はボロボロだし、食べるものはないんだけど服は綺麗。なぜ彼らがファッションに力を入れるかというと、コンゴは独裁政権で言論の自由がないんです。だから『服が汚れるから争わない』と言って、平和のメッセージを伝えているんです」と仰っていました。

また、ヨシダさんも「アフリカ人って確かにおしゃれだけど、あんなに暑いのにきっちりスーツ着ているのはすごい。そして所作がとってもジェントルマン。外見だけじゃないなってのがわかります」

そう、彼らは「本当の紳士」であるために、「平和への意思」を体現するために、相当な、壮絶な覚悟を持っているのかもしれない…と思い知らされてしまいました。だって自分の人生をかけているんだもの。

長く内戦が続く中で、自分の主義主張を伝えるにはどうすればいいのか。鮮やかな色遣いとスタイリッシュなお洋服、美しい所作、ビシッと決まったポージング。

ファッションは、自分を着飾ることは、実は他者へ発信するメッセージそのものなんだと、そして彼らが伝える強い反戦への思いがあの独特の鮮やかさに込められているのだと。上辺だけではない、彼らの奥深い思いに触れることができた写真展でした。

気に入った写真

それではここで、私が心に残った写真を紹介してみます。

KENZOの鮮やかなネクタイ。こうしてみると、KENZOのデザインはアフリカンプリントに通ずるものがあるのかもしれない…素敵…

そしてこのカフスがおしゃれでした。時計のデザインですよー!派手な腕時計、赤いパンツと合わせているのもお似合いです。

そしてこの少年の強い瞳。マイケルジャクソンみたい。非常にかっこいい。彼も素敵な紳士への道を歩むんだろうな。

購入したオリジナルグッズ

さてさて、オリジナルグッズもたくさん購入しましたので、紹介していきます。

アンバサダーのドン小西さんの観点から、おすすめのファッションが載った写真のグッズには「ドン小西おすすめ!」的なマークもついてました。それを一切選ばなかった自分…ドン小西さんと趣味合わない…

まずはクリアファイル。5種類くらいあったかな。カッコよく街を歩くシーンのにしました。

ポストカードもたくさんありました。こちらも集合写真をセレクト。

これはマグネット。ポラロイド風のデザインになっていて、冷蔵庫に貼ったりして、生活の中に自然に取り入れられるデザインにしたとのことです。

そしてこちらはメモパッド。中をめくると…

表紙のデザインのほかに、このデザインと…

このデザインが使われていました。

そしてこのノートが素敵でした。

ページにはサプールのメッセージが記されています。

最後には名言集も。ちょっと心が弱っちゃったらこれを見て元気をもらうのです。

最後にこちらの付箋を購入しました。

こんな風に、ノートからサプールが飛び出す感じで貼ると可愛い!と提案されていました。

他にもオリジナルのバッチやカレンダーなどもあり、充実したグッズコーナーでございました。

興味のある方はぜひ行ってみてください。ではまた次回!

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サプール写真展「平和をまとった紳士たち」

  • ポストカード ¥162
  • マグネットシート ¥432
  • メモ帳 ¥648
  • ミニノート ¥540
  • ダイカット付箋 ¥432
  • クリアファイル ¥378

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こちらの書籍も販売されていました。

【本日の一品】レトロな自然科学マッチに夢中!

昨日に引き続き、可愛いマッチのご紹介です。

消しゴムハンコや文具などを制作されている、ひよこまめ雑貨店さんの手づくりマッチです。いくつか作品は持っているのですが、今回はマッチを紹介します。

ひよこまめ雑貨店
「雑貨店」といいつつ店ではありません。消しゴムはんこを中心としたこまものづくり日記です。

 

ひよこまめ雑貨店さん、登場!!
神奈川県相模原市、東林間にある雑貨屋「海福雑貨」のブログです。

 

私は粘菌が描かれているのを購入しました。

裏面をひょいっとみてみると、「サラクモノスホコリ」の文字が。風船のような頭が可愛い変形菌ですね。

表面には「Stemonitis fusca」の文字が。ムラサキホコリですね。レトロなデザインと粘菌がこんなに合うとは…

このマッチを購入した場所は、自然科学にまつわる雑貨LOVERにとって非常に尊いお店である、うみねこ博物堂。ひよこまめ雑貨店とご夫婦で経営されています。

私は昨年初めて訪問しました。たくさんの昆虫標本、アンティークのガラス瓶やボタン、バッチなどなど購入しちゃいました…散在しまくりの危険なお店です。ですが…

とのことですので、気になった方はぜひぜひ行ってみてください…!
私もまた行きます!

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ひよこまめ雑貨店
マッチ(粘菌)

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粘菌生活…!

これ気になる。

やっぱりかわいいですなぁ。

【本日の一品】細部まで見逃すな!たばしおマッチ

マメな更新が続いている…!今回はたばこと塩の博物館の「たばしおマッチ」をご紹介します。

たばこと塩の博物館
東京都渋谷区から移転し、2015年4月25日に、墨田区にリニューアルオープンしたJT運営の博物館の公式サイトです。たばこと塩に関する資料の収集、調査・研究を行い、その...

 

まずはちょっと、上記のたばこと塩の博物館のホームページを見てほしいです。このオリジナルグッズの品揃えですよ。

収蔵品をモチーフにしたグッズ、たばこと塩をテーマにしたオリジナルテキスタイルのグッズ…どれも欲しくなるほどクオリティが高く、グッズ製作に意欲的です。

Processed with Rookie Cam

なかでもやはり目を引くのがこちらでしょう。オリジナルキャラクターの「たばこ&としお」のグッズです。ネーミングの由来はもちろん、「たばこ”と”しお」ですね。

たばしおマッチ
※パッケージは「たばこ」「としお」の2種類ありますが、箱は1種類です。(同じ箱の表と裏) 「たばこと塩の博物館...

今回はオリジナルのマッチを取り上げてみます。

マッチ一本一本に顔が付いた「こけしマッチ」で一世を風靡した、「こけしマッチ制作所」とのコラボレーション商品です。

 

蓋をスライドしてみると、あらカワ(・∀・)イイ!!
一本一本にたばこ&としおの顔が描かれています。

当時、JTの専売品だったたばこと塩。この歴史と文化を専門に扱うミュージアムだからこそ、独創的なオリジナルグッズが生まれているのかもしれません。

また、コラボレーションするアーティストも良いですよねぇ。
たばこの専門家がいるミュージアムだからこそ、火をつけるマッチを作ったアーティストとのコラボに無理がない。

博物館のオリジナルキャラクターでもあるため、展示を見た後に自然な流れで購入できると思います。贈り物にも素敵ですね。

それではまた次回!

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たばこと塩の博物館
たばしおマッチ

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【本日の一品】アブラゼミのシュシュであなたもセミ気分!

今回ご紹介するのは、大阪市立自然史博物館のオリジナルグッズ、セミシュシュです!

セミシュシュ
セミシュシュ セミシュシュ アブラゼミのハネ柄のシュシュ。意外とシックでアニマ…

 

一見普通のシュシュですが、模様をよーく見ると…

おお!アブラゼミの羽の模様が!言われなければ分からない。エスニック柄のようでおしゃれですね。

大阪市立自然史博物館では、NPO法人大阪自然史センターがミュージアムショップの運営、ミュージアムグッズの開発等を担当しています。

わたしたちの活動 ❘ 認定特定非営利活動法人 大阪自然史センター
認定特定非営利活動法人大阪自然史センターは大阪市立自然史博物館友の会の運営や自然科学書やグッズを販売するミュージアムサービス事業・出版事業・ 普及教育事業・調...

 

オリジナルグッズ、私も目移りしてしまうほど素敵なものがたくさん揃っています。今後も登場してきますよ!
イベントや学会等でも出店していらっしゃいますので、ぜひ見に行ってみてください。

それではまた次回!

 

【本日の一品】浴衣のような藍染千代紙

山種美術館に行った際に、素敵な折り紙を見つけたのでご紹介!

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株式会社トーヨーの「藍染風千代紙」です。

Processed with Rookie Cam

 

デザインはこんな感じ。こういう浴衣あったらいいなー可愛いなー。

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他にもこんなにたくさんの種類がありました。もったいなくて使えない…どれも素敵!簡単なぽち袋を折ってもいいですね。

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ちょっと残念なのが、クリップで折り紙をまとめて留めており、その跡が付いているところですかね…
私が自分で使う分には気にしないですが、パッケージを考えるときはこういうところにも気をつけなくちゃいけないんだなぁ、と思いました。

ではまた次回!

【本日の一品】マメコ商会のカタゾウムシスカート

こまめに更新をしています。では本日の一品!

今回はマメコ商会さんのカタゾウムシスカートです。

出逢いは昆虫大学

ずっと欲しいなー欲しいなーと思っていたマメコ商会さんのお洋服。なかでもボトムスが気になっていました。イベントの際などに出展し販売しているとのことなので、その機会を伺っていたのです。

昆虫大学☆入学レポート

昆虫大学☆戦利品

昆虫大学のレポートは上記2記事をご覧ください。

しかも今回はカタゾウムシ柄のスカートで(他にシャツもありました)、もう一目ぼれ!これは絶対にゲットせねばと、意気揚々とスカートのサイズを持参して購入したのでした。

昆虫コーディネートに挑戦!

そして到着したのがこちらのスカート。もちろんもうだいぶ前に到着済みで、現在も大活躍中です。何度見てもかわいいぜ…

 そしてこちらが全身昆虫ファッションコーディネート。研究会やシンポジウムでお話しする際に積極的に昆虫の服を着ていくと、トークのきっかけになって楽しいです。
実は昆虫のアクセサリーを持っていないので、お気に入りを見つけたいですねぇ。

ちなみにバックとシューズはZARA。意外と侮れないんですよここ。最近はGUCCHIなどのハイブランドも昆虫モチーフのバックなどを展開していまして、何かこう、困っちゃいますよね。お財布直撃です。

それではまた次回!

【本日の一品】sunuiのカンカンバッチをお迎えしました

いやもう、いつの話やねんって感じですが…書きそびれてしまった記事を完結させます!

2017年4月16日にグランビスタギャラリーサッポロで行われていた「sunuiのカンカンバッチ展」に行ってきました。

外から覗いてみるとたくさんのバッチが!入る前からワクワクでした。

sunui
sunui / 素縫い のウェブサイト

 

sunuiのカンカンバッチ展:グランビスタギャラリー サッポロ
札幌グランドホテル グランビスタギャラリー サッポロで展示される『sunuiのカンカンバッチ展』をご紹介します。

 

カンカンバッチができるまで

会場には出来上がった作品だけでなく、使用する素材も多数展示されていました。

カンカンバッチといえばこの金銀のプレート。お菓子を作るときに使うカップを平らにして、勲章に見立てています。

そして世界中から集めた素材!古布や金属パーツなど本当に様々。でもすべてに何となく共通する「空気」があります。

カンカンバッチの世界

図録に掲載している作品の展示を見てみましょう。

Amazonでも購入が可能です。

 

関連するキーワードの組み合わせで、それぞれのバッチが何をイメージしているのか、私たちは知ることができます。

この展示デザイン、「夫のちんぽが入らない」を彷彿させますね。

それぞれの作品はもちろん最高。「虹×襟」というキーワード、カラフルな付け襟のようで、遠くから見ると花冠のようでもありました。

以下、ダダっと載せますがどれも本当に素敵です!

何かこう、ただ可愛いだけじゃない荒々しさやゴツゴツした印象も受けます。sunuiの皆さんの気風の良さ、覚悟…など色々なものが伝わってきます。便利さ、快適さなどにノーを突き付けて、あえて不便さを選ぶ感じとか。

たぶんそれは、sunuiの創作のベースに「旅」があるからなのかなと思います。人間の不完全さ、世界の不確実さを身体で体験してきた、その全てが作品に反映されているなと思いました。

物販も充実!

もちろんお買い物も致しましたよ。今回は物販コーナーも充実しておりました。

可愛かったーどれも欲しかったー…

色々考えて、今回は図録とカンカンバッチそのものを購入。そう、今回の展示では購入できる作品もあったのです!

こーんなにたくさん!自分のいろいろな面を引き出してくれるバッチなので、どれお買おうか本当に迷います。

どれにしようか迷いに迷い、スタッフの方と鏡に合わせたりしながら、何とか一つ購入しました。

じゃじゃーん!こちらです。

こちらはモノクロのヒラヒラはオリジナルのテキスタイル。緑色っぽいところはあえて裏地を使っているそうなのです。

付けてみるとこんな感じ。もっと派手なものにしようと思ったのですが、何気なく、導かれたように不意に手に取ったこちらのバッチがしっくりきたのでした。

自分のハートの中の鉈に磨きをかけてくれそうな、存在感のある一品です。私は人の意見に左右されやすいブレブレ人間ですが、自分たちの価値観を信じてモノづくりを続ける、sunuiの皆さんに勇気をもらえた展示でした。

ぜひまた北海道で展示をやってほしいですねー!

それではまた次回。

【本日の一品】胸熱!nenerockさんの刺繍ワッペン

2017年10月13日、14日の2日間、北海きたえーるで開催されている「手づくりフェスティバル in北海道」。その初日に行ってきました!

出店の流れ [ 第33回 2017手作りフェスティバル in 北海道[手づくりフェスティバル] ]
第33回 2017手作りフェスティバル in 北海道にて開催される特別展示と特別企画の情報です。

 

会場はハンドメイド作品や素材がたくさん販売されていて、お客さんの熱気もすごい!ロビーで編み物に勤しむ方もいて、手作りを愛する人たちの熱気を感じました。

こんなの欲しかった!自然科学の刺繍雑貨

今回のお目当てはnenerock(ネネロック)さん!SNS上で作品をお見掛けして、その可愛さと精巧さに感動していたんです。イベントに出店するということでお伺いしました!

今回購入したのはこちらの4点!どうですかー!めっちゃ可愛くないですかー!題材も素敵だし、綺麗だし、お店ごと買い占めたくなってしまいました…

まずはハエトリ草。食虫植物のワッペン…!ハエの刺繍もたまらない…!

続いてラフレシア。あの匂い立つ強烈な香りが伝わってきます。糸の色使いもたまりません。

そしてキアゲハの幼虫。芋虫好きなのでこれはマストバイでした。かわいい…

最後に。一番気に入っているのがこのデメニギス!透明な頭部の表現が綺麗で、ポロシャツの胸に付けて歩きたい…ああでもコレクションに加えてニヤニヤしたい…と葛藤してしまう作品。最高です!

さいごに

今回は4点に留めましたが、まだまだ欲しいワッペンやキーホルダーがたくさんありました。これからもたくさん購入してしまいそうな予感。要注目です!

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