ついに目的地へ!十和田市現代美術館で10年越しの初個展にご対面する旅

さてさて、4日目の今回の記事で青森旅行記は終了です!

3日目の模様↓

綺麗な朱色!麗しい漆の出土品を是川縄文館で味わい尽くす旅

2日目の模様↓

物量に感動!三内丸山遺跡と青森県立美術館を堪能する旅

1日目の模様↓

冬の船旅は快適!青森の山奥へサイエンスとアートの関係を見に行く旅

 

今回は八戸からバスに乗って十和田市現代美術館に向かい、念願のラファエル・ローゼンダール「ジェネロシティ 寛容さの美学」と常設展を見に行きました。

バスで片道一時間半。旅も4日目にしてなかなかの移動時間に、やはりお尻がやられてきました。

チェ・ジョンファ「フラワー・ホース」

まずはこちらですよね。着いた途端にこれが見えてホッとしました。

今回はアーティストトークを聞きに来たのでした。ご本にもお会いできて、質問もできてもう胸がいっぱい…

彼の作品が「鑑賞者との双方向性」をテーマにしているのは何となくわかっていたけど、「絵画ではあり得ないウェブサイトの構図を現実に落とし込む」とかは、私が学生の頃に見ていた彼の作品から一気に進化したなーと感じたし、とても好きなテーマです。

ジャガード織りは彼が言うところの「機械式絵画」。人間の手が入らずに織り込まれて行く姿に惹かれたそう。

彼にとっては俳句もプログラミングなのだそうです。季語とか文字数などの制約もね、ある種の文法なんだろうね。考えたことなかったな。

プログラミング的手法を、あらゆるものに見出す彼の慧眼に感動しました。

欲を言えば作品数がちょっと少なく感じてしまいました…もうちょっと物量やスペースがあるのかなと思っていただけに、少し残念です。

ただ、青森はもちろん、国内の方にもっと知って欲しいアーティストであることは間違い無く、彼を紹介するテーマの展示だったのかなと思いました。

実際、老若男女多くの方が来館して、皆さんトークショーもとても楽しんでいて良い雰囲気でした。

ロン・ミュエク「スタンディング・ウーマン」

ここからは気になった常設作品をご紹介。

ロン・ミュエクの作品はやっぱりデカイですね。オバちゃんに渋い顔で怪訝な表情をされて見下ろされています。自分もなんか部屋の中でゴミを見つけた時とか、こういう表情するんだろうか。

アナ・ラウラ・アラエズ「光の橋」

アナ・ラウラ・アラエズの作品、めちゃくちゃ綺麗でした。ここだけぽわーっと別世界にいるみたいでした。

スゥ・ドーホー「コーズ・アンド・エフェクト」

大迫力のスゥ・ドーホーの作品。小さな人形彫刻が肩車をし合って出来ています。グラデーションも見事という他ない。最初ムカデ人間かと思って焦ってごめんな。

キム・チャンギョム「メモリー・イン・ザ・ミラー」

キム・チャンギョムのノスタルジックな作品。立体にプロジェクターで投影し、あたかもそこに本当に絵や水槽があるように見えます。

こういう手法はもう珍しくないんだろうし、プロジェクションマッピングの発展で完全に市民権を得た感じがします。だからこそ、このちょっと切ない内容や驚きの仕掛けに目がいってしまいました。

草間彌生「愛はとこしえ十和田でうたう」

午前中は晴れていて子供たちが遊びまくっていた草間彌生の作品。いいなぁ。遊具もいいけど、作品で遊べるのってすごくいいなぁ。

さてさて、またお尻が痛くなりながら八戸まで一時間半。苫小牧行きのフェリーが発車するまで夕飯を食べることに。

今回は目をつけていた「サバの駅」へ。

サバの駅|八戸 前沖 銀サバ プレミアムサバ さば料理
青森県八戸の八戸前沖サバ専門料理店 サバの駅。八戸前沖北緯40度30分のサバにこだわっています。

 

棒鮨と串を注文したのですが、これが大正解!脂がのっていて味も濃くてどれも本当においしかったです。

店員さんも気さくに話しかけてくれて、またぜひ行きたいと思いました。

フェリーの受付のお姉さんが、「きゃー!メガネおんなじじゃないですかー!」っていきなり話しかけてくれたのにはビックリした&めちゃめちゃ嬉しかったよ…

そう、今回の青森の旅はみんな人が優しくてびっくりしました。道産子はすごく人懐っこいなんて言われるけれども青森の人だってそうだよーと思いました。

私の行った地域はそんなに訛りもきつくなく、そして私はちょっと道南の訛りが入っているので、お互いに親近感が沸きながらコミュニケーションが取れたかなと思います。

でもさすがに、身体弱いのに強行軍すぎたかもしれません。無事に帰ってこれてよかった。

いいものをたくさん見て帰れたので、これからの糧にしていきたいなーと思ったのでした。

次回以降、購入したミュージアムグッズたちを大量にご紹介!お楽しみに!

綺麗な朱色!麗しい漆の出土品を是川縄文館で味わい尽くす旅

さてさて、長々と綴ってきた青森旅も3日目。この日は青森市から八戸市に移動します。

1日目の模様↓

冬の船旅は快適!青森の山奥へサイエンスとアートの関係を見に行く旅

2日目の模様↓

物量に感動!三内丸山遺跡と青森県立美術館を堪能する旅

 

移動は青い森鉄道に乗って。大荷物を持って(ほとんど購入したミュージアムグッズ)一時間半ほどかかりましたが、ほとんど寝ていたので苦にはなりませんでした。

そして到着したのが是川縄文館。

「ミュゼ」編集長の山下治子さんが各所で紹介していたレターセットが気になっていたのです。今回八戸に行くタイミングなので展示も見たいと思い、旅の予定に組み込んでみました。

 

まず見に行ったパネル展。是川縄文館で保管されている泉山コレクション。その中でも、発掘調査記録の写真として撮影されたそのガラス乾板「写真」を中心にパネル展示が行われていました。

出土品だけではなく、調査中の様子も多く記録されていおり、当時の発掘方法や出土品の状況が良くわかる展示になっていました。

中でも驚いたのは、この写真を使って昭和5年頃に絵葉書が作られていたとのこと、昭和の初期からミュージアムグッズがここにあったのですね!驚きです。

なかなかコアな写真たち。個人蔵とのことでしたが、改めて商品化できたら即買いに行くのになと思いました。

続いて常設展示室内へ。やはり漆の出土品が多いからか、どことなく朱色でムーディな雰囲気です。

美しい…自室に欲しいんじゃー!

ここらへんとか娘と見たかったですね。漆塗りの櫛なんて初めて見ました。制作にも手間がかかっていそう。当時から大事に使われていたんだろうなぁ。

そしてこの土器のコーナーも好きでした。三内丸山遺跡のものより大振りで迫力があるのが展示されているのかなと。

これなんかかっこいいですねー!

このスタンプ型土器、本当にスタンプとして再現しないかな?欲しいんだけどな?さすがは版画の盛んな地域…

続いていよいよ、国宝「合掌土偶」の登場です。こんなにほぼ完全な形で出土したなんて奇跡みたいだなぁ。

あ、あの奥に…

きたー!合掌土偶です!

時空を超えて、展示室で孤独に祈り続ける合掌土偶…絵になる…今流行りのインスタ映えに女子が大挙して押し寄せる日はくるのだろうか…。

合掌土偶「それはそれで困る」

個人的には、これだけ人が「写真」に拘ってくれていることもないだろうと思うので、他人に迷惑をかけない限り賛成です。

話は逸れましたが、実物を見るとやっぱり特別な魅力がありますね。一気にファンになってしまいました。なので私のメモリーカードも土偶のお姿でパンパンですよ、ええ。

是川縄文館 ミュージアムショップ

展示を見終わってミュージアムショップをぶらぶら。こちらでも散財しまくったので、そのうちあげる記事をお楽しみに。

縄文カレー

お昼にこちらで縄文カレーを頂きました。これがすごい美味しくてがっつがつ飲み込みましたとな。この上に乗っているわらびなどの山菜が美味しくて、程良い塩気がたまりません。

個人的にはカレー屋さんはココイチよりもインデアンカレー(主に十勝で展開しているしょっぱ目のカレーチェーン店。札幌に来てくれないので筆者は常に飢えている)派なので、帯広から早く進出してほしいのと札幌中のココイチは破滅してしまえと思っています。(地味にカレー過激派)

そんなこんなで(どんなだ)次回は旅の目的地、十和田市現代美術館でラファエロ・ローゼンダールの展覧会へ向かいます。お楽しみに!

物量に感動!三内丸山遺跡と青森県立美術館を堪能する旅

青森旅行2日目の模様をお送りします。この日は晴れ、絶好の散策日和。体調も良く、ルンルン気分で目的地へ向かいました。

1日目の様子↓

冬の船旅は快適!青森の山奥へサイエンスとアートの関係を見に行く旅

三内丸山遺跡

バスに揺られてまず向かったのは、かの有名な三内丸山遺跡。修学旅行で来たことがあるような気もするのですが全然覚えていません。こんな大人になってから来るとは思わなかったなぁ。

大学院生時代に考古学のメンバーも同じ研究室を使っていたので、話を聞いて一度ちゃんと行ってみたかったのです。

平日でほとんど人がいなかったので、ボランティアガイドさんに捕まり遺跡の散策ツアーに参加することになりました。

私の他には神奈川から来た人が1人。あまりにも外が雪深いためスタッフさんから長靴を借りていました。大正解だと思います。

そう、あまりにも雪が深く、遺跡のほとんどはまっ白な節減の中で息を潜めていたのでした。

当然復元された建物も半分雪の中。ガイドさんと一緒にグイグイ中へ入って行きます。むしろガイドさんが一緒じゃなければ入る勇気がなかったかもしれません。感謝。

土器を捨てる場所、子供の墓、集会所など本当に多くの当時の暮らしの様子が残っていました。当時の平均寿命は30歳程度と聞きました。その短い生涯の中で、みんなで助け合って生きていたんですね。

やー。復元されているとはいえデカイです。樹齢うん百年の栗の木って、全然想像もつきません。当時はここにどんな森が残っていたんだろう?

遺跡のガイドツアーが終わり、ひとりでプラプラと博物館の中を見て回りました。

とても物量が多いのにすっきりと整理された展示で、これまたよく考えられているなぁと思ったのでした。

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まずはこの時の量とその展示方法!年代別に階段状になっていて、一目で土器の形の変遷が分かります。

土偶もたくさんあって、その迫力がすごいです。

そして私が気に入ったのが各コーナーに設けられている、このフォントとイラストでした。

このイラストのタッチが縄文時代を取り扱った博物館によくマッチしていると思いました。このイラストのグッズがあれば買いたいくらい!

そしてこの、何というか壁に立てかけるスタイルの展示方法も気にいりました。展示台に直に置かれるよりも非常に見やすく、それぞれの出土品をじっくり見ることができます。

ここらへんは、娘が来たら思わず「かわいい!」と言ってしまうことでしょう。

続いては土偶の製作体験。粘土をかたどって爪楊枝などで模様をつけていきます。

昨日、パンダのシャンシャンねぶたを作ろうとして失敗した私ですからね。あんまり期待せずに作ったのですが…

お、なかなか可愛いのでは!草間彌生のボディペインティングみたい!ボランティアスタッフさんにも褒められて意気揚々です。

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その後、10分ほど雪道を歩いて、青森県立美術館にたどり着きました。

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やはりこの建築が美しいですね。夜になって光る場面も見たかったなぁ。

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奈良美智作品のコレクションは非常に見応えがありました。他にも棟方志功の貴重な資料なども多数あり、常設展の面白さを再発見させられました。

青森トリエンナーレのClassical 部門も見てきました。私は個人的に椿昇さんの、「この部門は3年に一回ではなく、毎年開催が望ましい」という意見に賛成です。そうすることで、もっとバケモノのような作品が生まれてくると思ったからです。

正直、今回の部門では特に目を引く作品に出会えませんでした(もちろん私の好みなのですが)。でもこの土地は、毎年小学生が版画を刷っているし、有名な文学者も出生しているし、何というか良い意味でバケモノにような版画作品が生まれる、生まれうる土地だと思うんですよね。

トリエンナーレの方向性も、正直サイエンスアートの方向に寄りすぎず、青森でしか作れない作品と、この土地で生まれた人の精神性をアートでもっと見たかったなぁと思いました。

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色々考えながら宿に戻る途中で、工藤パンのイギリストーストを購入。地元パンと呼ばれるやつですね!ザクザクのチョコとピーナッツがとても美味しかったよ。まとめ買いすればよかった…!

次回は八戸に移動して、是川縄文館などに行った時の模様をご紹介します。どうぞお楽しみに。

ではまた次回!

冬の船旅は快適!青森の山奥へサイエンスとアートの関係を見に行く旅

札幌に訪れる観光客のようにがっちり防寒対策をして向かった青森アートの旅。今回は2月7日から2月12日までの3泊6日で実施しました。(うち2泊はバス内とフェリー内での宿泊)

この記事では1日目の模様をお送りします。やたら長いので戻るなら今ですよ。DSC03966

函館までは夜行バスで。一番後ろの列だったので、背筋も足も伸ばせて爆睡できました。

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函館から青森までは津軽海峡フェリーです。ビューシートなるものに乗ってみたのですが、これまた水平になるくらいリクライニングできて、全然人がいない…!

進行方向は津軽海峡。青森へ向かう。水平線を眼下にウトウトと眠りにつく。こんな経験は初めてだ。まさに至福。 今回はいつもの雑魚寝席ではなく、「ビューシート」というものに乗ってみた。これが介護ベッドかというくらい、ほぼ水平に席が倒れる。到着までの約4時間、快適に過ごせそうでよかった。 朝ごはんはおにぎりで済ませたので、これから服薬。青森に着いたらまずは国際芸術センターで長谷川愛やBCLの作品を拝見。見るのにも体力を使う作品だ。ここでじっくり身体を休ませておこう。 #インテリア #インテリア好き #ライフスタイル #ライフワーク #写真 #写真好きと繋がりたい #fashion #ファッション #今日の人生 #北海道 #雑貨 #雑貨好き #雑貨好きと繋がりたい #interior #置き画倶楽部 #置き画 #置き画くら部 #日々の暮らし #旅 #旅好き #旅好きと繋がりたい #美術 #芸術 #art #アート #アート好きと繋がりたい #アートな旅 #津軽海峡フェリー #aotori #青森トリエンナーレ

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インスタ映えもゴイスー。写真 2018-02-08 11 20 35

降りるとすぐに花笠が出迎えてくれました。夜にねぶたのミュージアムに行くので楽しみ。

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インフォメーションセンターでバスの情報を聞き、いざお目当ての場所に向かいます。しかし、このバス停にポスター一つ貼ってなくて、着くまで非常に不安だったんだなこれが…

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バスに揺られて40分。AOMORIトリエンナーレ2017「Unlimited 」会場へ到着です。

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参加アーティストが非常に豪華だったので、これは見なくては!と。思ったのです。気になった作品をピックアップしてご紹介。

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まずは、池上高志+植田工「マリア、人工生命、膜、魚」を鑑賞。植田さんご本人が会場で作品の調整にあたっていたので、運良く作品についてお話を聞くことができました。

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展示会場全体を「母胎」に見立て、7つに細分化された作品を通して、生命とは何か、考えさせられる展開となっています。

ちなみになぜ7つなのかというと、太宰治の「津軽」に出てくる「七つの雪」からとったそうなのです。あらロマンチック。

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私が特に気になったのがこの作品。羊水のような膜の中にプカプカ浮かぶブロッコリーのDNA。それはまるで、母親の胎内で孤独に漂う胎児のようです。

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人工知能、人工生命の技術革新が続いていますが、この作品ではそれらの「母なるもの」とは何か。という問いかけをしているように思えます。

母胎のない生命予備軍と、母胎はあるのに実現できない子供たち。このあと登場する長谷川愛「(不)可能な子供」と対になるような作品かもなと思いました。

欲を言えば、個人的にはもう少し太宰治に寄せてくれたら胸が熱くなったなぁ。母の愛に飢えて放蕩を続けながら名作を産んだ作家と、青森という地域と、この作品がもっとリンクすれば、ここにしかない作品として楽しめたかなと思いました。 写真 2018-02-08 15 22 43

続いては長谷川愛「(不)可能な子供」。実在している同性カップルの遺伝情報の一部を解析し、どのような子供が生まれうるのか、顔立ちや性格などもかなり細かく表現されていました。DSC04043

こちらが「ぽわ子」ちゃん。ここまで分かっていて、技術的にはもう実現の尻尾が見えているのに、倫理的な議論が追いついていないことを目の当たりにしてしまいます。

牧村朝子さんの「今回の子供の名前、非現実的な名前にしないと、心が引き裂かれてしまいそう」というような言葉なんて、もう胸が痛いです。

寄せられていた意見がこちらに。個人的に気になったのが、同性間で子供が産めるようになると、「女がいらなくなるのでは」「男が必要とされなくなるのでは」という逆の意見が寄せられていたことでした。

倫理的な議論…でも私達の心の奥深くに「自分が必要なくなるのでは?」という思いが根底にあるのかもと思いました。人工知能の発展でもそうですよね。機会が発展すれば、人間はいらなくなるんじゃないかっていう。

むむむと考え込みながら学内のカフェ「ban cafe」へ。マスターの美味しいコーヒーとあんこサンドで、少し復活しました。私の下手くそな絵でお送りします。

バスの時間までひたすらスポーツの話してました。旅行先で野球の話とかすると文化の違いがわかって楽しいんですよー。おすすめです。

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青森市内に戻り、「ねぶたの里ワ・ラッセ」へ。ねぶたについては、祭りのニュースを見るくらいしか接点がなかったのですが…

ででーん!この迫力ですよ!カッコいい!DSC04063

自分のオリジナルねぶたを投影できるとのことで、私は話題のパンダのシャンシャンねぶたに挑戦してみました。もうこの時点で全然センスがないのがお分かりですね。DSC04064

はははは。さ、次に行きましょう。
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館内にはこんなにたくさんのねぶたが勢ぞろいしています。一つ一つがとても大きいので本当に圧巻です。写真 2018-02-08 17 29 20

古典的なモチーフから… DSC04077

こんなにかわいい動物たちまで!!  DSC04090

そしてなんとウルトラマンも!!  DSC04091

ねぶたは一夏の楽しみ。毎年新しいものを作り変えます。一年がかりで作るのにすぐ壊しちゃうなんてもったいないなーと思ってたけど、雪まつりだって儚いですよね。

お祭りってそういう一瞬に全力を尽くすみたいなところがあるから盛り上がるのかも。今度は是非お祭りの時期に行きたいものです。

次回は2日目の模様をお送りします。三内丸山遺跡と青森県立美術館に行ってきましたよ。

ではまた次回!

【本日の一品】名品おりがみこそがまさに名品!

前回に引き続き、京都国立博物館のグッズをご紹介します。今回もトラりんが登場しますよ!

【本日の一品】あなたは「トラりん」を知っていますか?

 

今回ご紹介するのは、京都国立博物館の「名品おりがみ」です。

何とこちら、京都国立博物館の貴重な収蔵品を、折り紙で再現することができるのです。子供はもちろん大人も楽しめるミュージアムグッズですね。

自然科学系の博物館は、ペーパークラフトなどで組み立てながらその知識を学ぶことができるのですが、美術館はなかなかそれがやりにくいと思っていました。

この折り紙なら、作りながら京都国立博物館の収蔵品について楽しく学ぶことができますね。

トラりんはもちろん、唐三彩馬俑や素晴らしいお着物も折ることができます。このクオリティとラインナップはすごい!仕上がりが非常に可愛いのです。

私のミュージアムグッズコレクションの中でも、かなりお気に入りの一品です。

そしてこちらも、売り上げの一部は文化財保護活動に充てられます。オンラインショップからも購入可能ですよ!

 

今週はアートの旅として青森へ行ってきます。

その間一週間ほど更新が滞りますが、旅の感想なども載せていきたいのでよろしくお願いします。

ではまた!


京都国立博物館

名品おりがみ ¥810(税込)


 

【本日の一品】あなたは「トラりん」を知っていますか?

今回は京都国立博物館のグッズをご紹介します。

このトラりん、フルネームは虎形 琳丿丞(こがた りんのじょう)。尾形光琳の「竹虎図」に登場する虎がモチーフになっています。

京都国立博物館公式キャラクター トラりん
京都国立博物館公式キャラクター トラりんの公式サイト トラりんの情報や登場スケジュールをご確認いただけます!

 

今回はその中でもポーチをご紹介。

元の尾形光琳の墨絵がとても素敵で、その上品な雰囲気を生かしつつ、キュートなイラストになっています。

なのでポーチになっていても全然違和感なく持ち歩けますね。

チャームももちろん、可愛いトラりんになっています。

後ろ姿も何かプリプリしています。

実はこのトラりん、大事な役割を担っています。

トラりんは文化財保護基金のPRをする活動に日々邁進していて、トラりんのグッズを購入すると寄付ができる仕組みになっています。

この可愛さ、デザインの良さ。文化財保護に貢献し応援したい気持ちがある人が購入するだけでなく、他の人にプレゼントしたくなるし、何より自分で買いたくなりますねー。

オンラインからも購入できますし、他のどのグッズも素敵でおススメです。

 

LINEのスタンプもあるようです。

 

次回もトラりんのグッズをご紹介します。ではまた!


京都国立博物館

トラりんポーチ ¥1,944(税込)


 

【本日の一品】横須賀美術館のグッズは館内の風景そのもの!

私の好きな美術館は、大抵立地もそして建築も素敵です。もれなく館内のピクトグラムも素敵だったりします。

今回はそんな私の好みにぴったりな、横須賀美術館のグッズを紹介します。北海道からここに行くのとっても大変でした。でもとてもオススメです。海に面した素敵な美術館ですよ。

横須賀美術館
「横須賀美術館公式サイト」環境全体が美術館をコンセプトに設計された美術館。前は東京湾、後ろは観音崎の自然の森という恵まれた環境のなかでアートと自然を気軽に楽...

まずはこちらのジッパーケース。色は何色かあったのですが、やはりここは水平線と同じ色でしょう。ライトブルーにしました。

横須賀美術館はロゴがとても素敵なので、こうやって右下にさりげなく印刷されているだけで、こんなにおしゃれです。

そしてこちらは、館内のピクトグラムをモチーフにしたボールペンです。

やはりピクトグラムやそのロゴマークなどのデザインが素敵だと、それをあしらっただけで素敵なグッズになるんですよね。館内の美しいデザインは立派な資産です。

そして最後に、橋本典久さんの作品「超高解像度人間大昆虫写真[life-size]」のポストカード。私はツヤコガネを選びました。

life-size
life-size 2003- 実際に採集した昆虫を超高解像度で撮影、人間大に揃えて出力したものが超高解像度人…

 

なぜこのポストカードを購入できたのかというと、この美術館を訪れた2016年に「自然と美術の標本展」が開催されており、橋本さんの作品もそこに出品されていたからなのでした。

 

このポストカードはもう少し種類があったので他にもいくつか買っておけばよかったなぁと思うほど。昆虫好きに自慢したくなる逸品です。

横須賀美術館は、他にも魅力的な展覧会がたくさん開催されているので、ぜひ皆さん行ってみてください。それではまた次回!

【本日の一品】日本科学未来館のオリジナル手帳は発見だらけ!

ミュージアムグッズって種類は数あるんですが意外と手帳ってないんですよね。オリジナルで作るとなるとなかなか手間もかかりますし。

私のコレクションの中で大事にしているのが、日本科学未来館のオリジナルの手帳です。

日本科学未来館のミュージアムショップは非常にファンが多く、量も種類も豊富で行くたびに爆買いしてしまいます。

ミュージアムショップ | 日本科学未来館 (Miraikan)
Miraikan Shopは、書籍、実験、観察キットや宇宙や地球、環境に関わる商品、ASIMO(アシモ)グッズ、来館の記念になるオリジナル商品やサイエンス雑貨など幅広く取り揃...

 

「PLUS+DIARY」という手帳なので、ハードカバーとソフトカバーの2種類があります。

私はこの表紙のキラキラ心惹かれ、ハードカバーを購入。出会う人すべてに見せて歩きたい可愛さです。

普通の手帳としてもちろん使えますし…

こちらにはなんと月ごとに単位についてトピックが書かれています。そう、こちらは身の回りの「モノサシ」について、楽しく学べる手帳なのです。

科学に関する手帳は当時あまり見かけることがなかったので、こちらの手帳は非常に新鮮でした。

日常に科学の視点をプラスする手帳「PLUS+DIARY(プラスダイアリー)」 | 日本科学未来館 (Miraikan)
内容を分かりやすく伝えるこだわりのイラストデザインは2種類。好みに合わせて選べる未来館が企画制作を行った2012年4月始まりの手帳「PLUS+DIARY(プラスダイアリー)」...

 

今は販売してないのかな??だとすれば、非常に貴重なコレクションです。これからも大事にしていきたいと思います。

そしてこちらも私が大事にしている、ドロップの缶です。

まずこのデザインがとてもかわいいですよね。

裏側には日本科学未来館からのメッセージが。

このデザインだったら今まで科学館に行かなかったような人たちに、その魅力をアピールできるなと思います。

こちらもまだ売ってるのかな??ぜひご存知の方いらっしゃいましたらぜひ教えてください。

最近、日本科学未来館に行っていないので、また家族で訪れたいです。それではまた次回!


日本科学未来館

PLUS+DIARY(プラスダイアリー)
ハードカバー 735円(税込)、ソフトカバー 630円(税込)


 

【本日の一品】大倉集古館のグッズで能装束を味わう

今回は大倉集古館で購入したクリアファイルと一筆箋をご紹介します。

大倉集古館
港区虎ノ門の美術館。大倉集古館は明治から大正時代にかけて活躍した実業家・大倉喜八郎が設立した日本初の私立美術館です。約2500件の美術・工芸品と約1000部の漢籍を...

 

こちらは能装束「鬱金地垣に夕顔模様縫箔」のクリアファイルです。

大倉集古館は日本、東洋の古美術品のコレクションが豊富で、私は中でも能装束が豊富なところが好きなんですよね。私は特にこの装束が好きです。

こちらは能装束「白地石畳に菊唐草模様唐織」の一部を使った一筆箋です。

一筆箋は結構各地のミュージアムショップで取り扱いがあり、このような上品なものが結構揃っているのでオススメです。能装束の一筆箋ってあまり見ないので特に!

残念ながら、大倉集古館は2019年まで改修中なのです。再オープンしましたら、ぜひ素敵なコレクションを見に行ってみてください。

ではまた次回!


大倉集古館

能装束「鬱金地垣に夕顔模様縫箔」クリアファイル ¥160(2012年当時)

能装束「白地石畳に菊唐草模様唐織」一筆箋 ¥360(2012年当時)


 

【本日の一品】向井潤吉のチケットファイルで心温まる〜!

今回ご紹介するのは世田谷美術館分館 向井潤吉アトリエ館のチケットファイルです。

 

A5サイズのチケットファイルなので、ちょっとしたDMを入れても便利ですね。

こちらの美術館は、作品ももちろん素晴らしいのですが、建築やお庭がとても素敵なのです。

そのため、この美術館に行った思い出をグッズを購入して残したくなります。お値段もお手頃な商品なので、オススメです。

この「六月の田園」という作品、どこか懐かしさを感じ、持っているだけで心がぽっと温かくなります。けれど、どこか物悲しさもあり、いろんな気持ちが心の中で渦巻きます。ぜひ生で見てほしい作品です。

こちらのグッズは、向井潤吉アトリエ館のオンラインショップからでも購入することができます。

 

それではまた次回!


世田谷美術館分館 向井潤吉アトリエ館

チケットファイル A5サイズ「六月の田園」 ¥280